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第二の母....
2012 / 09 / 23 ( Sun )
私には、母が二人いるようなもんだ。
実母と、実母の大親友。
二人とも紆余曲折・波乱万丈の人生を送った女性。
二十歳そこそこから現在まで、お互いを叱咤激励しながら生きてきた二人。

実母は非常にスクエアな人で、若かりし頃は私と相当ぶつかった。
母娘でありながら、殴り合いの喧嘩をしたこともある。
余りにも私を型にはめ込もうとし、一挙手一投足まで管理された。
周りにいる人達が止めに入るほど、母の私への厳しいコントロールは続いた。
そんな中、母の大親友Hおばちゃんだけが私を庇ってくれた。
フレキシブルな思考の持ち主であるHおばちゃん....。
いつも元気でよく喋るHおばちゃんに、色々な局面で助けられてきた。
まだまだ、何の恩返しも出来ていないのに....。

夕べ、母にしては珍しい時間に電話をしてきた。
「Hが自殺未遂起こした」....って。
母も動揺してたけど、私も返す言葉が見つからなかった。

もともと体の弱いHおばちゃん。
この十数年、長男を亡くし体調も崩し足腰も弱ってしまい、内臓機能も低下して入退院を繰り返してた。
時折様子を見に行ってはいたけど、母も高齢で色々と障りが出てきているところで、父もマダラ呆けの症状が出てきたりしていて、どうしてもHおばちゃんのことには気が回らなかった。
母から時折様子を聞くと、余り良くない状態なんだな....って感じてたけど、そのまま放置しちゃってた。
今更反省しても、遅すぎるよね(;>_<;)

長男が亡くなったあと、次男のEとのふたり暮らしのHおばちゃん。
長男と私は幼馴染。
次男とは9歳も年が離れていたので、あまり付き合いはない。
大人になってから、酒好きの私と介護役の長男Nは、よく連れ立って夜遊びしてた。
お互い伴侶に巡り会えなかったら、同情結婚でもしよぉ~かね♪...なんて、冗談も云ってたんだよね。
勿論、お互い伴侶となるべき人にであったけど。
彼は、結婚にまでは至らなかった。
結婚話が進む中、Nは呆気なくも膜下出血で逝ってしまった。

NとEは父親が違う。
Eは30歳を過ぎるまで、その事実を知らなかった。
弟を気遣うNは家庭での問題や色々なことを、私や私の母に相談していた。
盆暮れには親戚中の子供たちにお小遣いを渡し、Hおばちゃんの誕生日には必ずお食事会を催し、何くれとなく大黒柱の役割を果たしていた。
子供の頃親戚に預けられて育ったNは、家族をとても大切にしていた。
苦労した分、本当に優しい子だった。

一方で、Hおばちゃんは次男のEを信じられないくらい甘やかした。
傍で見ていて驚くくらい甘やかした。
そしてEは、立派なオタクに育ってしまった。
40歳も過ぎて、休日は年下の子供みたいな友人たちとアキバ通い。
思うように体を動かせなくなったHおばちゃんを放置して、自分は好き勝手放題。
掃除ができなくなった自宅は、ダニの大発生。
庭の手入れができずに、原野とかした雑草類達。
余りの惨状に殿様が庭の手入れをし、私が掃除に行ってバルサンを焚いた。
食事の支度もままならなくなったHおばちゃん。
母が食事の世話をしてたけど、その母も足腰が弱って、頻繁には行けなくなってしまった。
コンビニのお弁当で凌いでいたらしい。

おばちゃんが体調を崩してもEは仕事を優先して、病院へも連れて行かない。
親戚や私の母や殿様が病院へ連れて行った。
入退院の手続きもそうだ。
そんな様子を長年見続けてきた母は、Eとおばちゃんに爆弾を落とした。

「H...あんたはね、Eを甘やかしすぎてろくでもない人間に育てたんだよ!!」
「E...あんたはね、人間じゃないよっ!! 母親を大事にするって気持ちの欠片も持ち合わせていない。
誰がみたって、あんた達親子はフツーじゃない。二人で話し合って、考え方変えない限り、
私はこれ以上協力しないからね!!」
そう言って啖呵きって来たんだって。
実際には母も体調崩していて、Hおばちゃんのウチに行くことすら難しくなってきていただけなの。
だから心配で、意図的にEに爆弾を落としたんだって...。
でもね、Eは.....何も改善してくれなかった。

体が弱いとは言え、とても社交的だったHおばちゃん。
出かけることも出来なくなって、会うたびに元気がなくなっいった。
一日中薄暗い部屋でTVを見るだけの毎日。
ヘルパーさんを頼むことやデイサービスーのこと、Eに話して聞かせたけど何も実行してくれなかった。

去年はHおばちゃんのお姉さんが亡くなった。
Hおばちゃん更に元気がなくなっちゃって、心配が深まるばかりだった。
そんな鬱々とした日々の中で、Hおばちゃんの心は蝕まれていったのだと思う。
時々電話をして「欲しいモノがあれば持って行くからね、遠慮なく電話してね♪」って声をかけても、
元気なく「大丈夫だよ」って答えるだけだった。

このままの状態にしておくことも出来ないしね....。
今、殿様と二人で色々と模索している。
老いる.....自分もそうだけど、やっぱり切なくて悲しい事ってあるんだね。
子供を持てなかったことを残念に感じたこともあるけど、かえっていない方が諦められることもあるんだなって思った。
自分の子がEみたいな子だったら....イラナイもん ・⌒ヾ(*´_`)ポイ
 
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コメント
--切ないですね・・・。--

ううむ。
ディディさんのブログはいつも
考えさせられます。
上手く言えませんが
その次男はアレだけど
ディディさん夫妻が
家族のように心配してくれて
おば様も幸せです。
今回、自殺未遂で良かったです。
だって、間に合ったということだもの。
何か良い解決策が見つかるといいですね。
次男坊が心を入れ替えて・・・というのは
多分無理ね・・・(汗)。
by: すみ * 2012/09/23 09:59 * URL [ 編集] | page top↑
--すみさん♪--

すみさんの仰るとおりです。
Eは、心を入れ替えるなんてしないでしょうね。
正直、今回のブログに全て書ききっていないんですよ(-_-;)
もう、鬼畜レベルです。

長男がなくなったあと、同じ家に住んでいるだけの状態でした。
会話もなく、おいた母親に身の回りの世話だけさせているような感じでしたね。

年金や国保も支払わず、車の速度制限の罰金も母親に支払わせる始末です。
勿論、お給料の大半は年下の友人にご馳走したりアキバで使い果たしてしまい、生活費もごくわずかしか入れない。
Hおばちゃんは、長男の生命保険で生活しているような有様でした。

今の時代、親が子を・子が親を虐待するなんて結構事件として見聞きしますが、自分の身近で起こると...ツライです。
介護って、気持ちとお金両方が必要なんですよね。
正に老を迎えている両親のことを思うと、更に考えさせられてしまいます。

あぁ~~~、死なない程度に殿様を働かさなければならんです(。-∀-)
by: ディディ * 2012/09/23 11:26 * URL [ 編集] | page top↑
--まみちゃん♪--

Eにはね、色々と提案はしていたんだよね。
綺麗事の返事は帰ってくるのよ。
「ママには長生きしてもらいたいし、色々してあげたいこともあるし、僕頑張ってみるよ♪」って、いつもいつも返事するの。
でもね、何もしなかった。
家の掃除すらしない、食器すら洗わない、おばちゃんはゴミ部屋で暮らしているような状態だったんだ。

肺気腫だから、部屋の換気が大切なの。
空気清浄機設置しなさいとか、掃除してお部屋を綺麗に保ってあげなさいとか....etc。
馬耳東風だった。
自己免疫不全まで発症しているから、本当に生活環境が大切なの。
あたしと一緒に検査結果を病院で聞いて、担当医からも生活上の注意点を教えてもらったのに、何も実践してないの。
早く死んでくれ....みたいにも受け取れてしまう。

愚痴ってばかりいてもしょうがないから、実家の母と殿様と一緒に相談するところなんだ。
明日あって、お見舞いがてら病院行ってくる。
母にとっては姉妹同様のチングだからね、このまま黙ってはいないと思う。

実際、爺ちゃんがいなければ....母とおばちゃんと二人で暮らして欲しい。
あぁ~~^、ウチの爺ちゃんね.....我が家にも大問題はあったのだよね゚(゚´Д`゚)゚
世の中、ママナラナイのでございます(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
by: ディディ * 2012/09/23 11:38 * URL [ 編集] | page top↑
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